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顔の毛穴が目立つ原因と毛穴を目立たなくする方法

鏡をふとのぞくと、
なんだか毛穴が気になる・・・
化粧をしているのに・・・
毎日しっかりケアしているのに・・・
と思うことはありませんか?

顔の毛穴を目立たないようにして、もっと美しくなりたい。もっと綺麗な肌にしたい。
みなさん一度は思ったことがあるかと思います。

顔の毛穴が目立ってしまう原因には、毛穴の詰まり・たるみ・開き・肌の乾燥という4つのタイプがあります。
しかし、それぞれのタイプに対応した正しいケア方法によって毛穴を目立たなくすることができます。

今回は、顔の毛穴が目立ってしまう原因と毛穴を目立たなくする方法について詳しくお教えします。

顔の毛穴が目立つ原因

顔の毛穴が目立つ原因について詳しく説明する前に、まずは毛穴について知っていただきたいと思います。そもそも毛穴がなければ、「顔の毛穴が目立たないようにしたい」などと悩む必要はありません。悩みの種となっている毛穴ですが、実際には以下の役割があります。

毛穴の役割
1. 体温調整
2. 体内のデトックス
3. 肌のバリア
4. フェロモン作用

このような役割があるため、毛穴は私たち人間の体に備わっているのです。

毛穴の役割をわかっていただいたところで、本題の顔の毛穴が目立つ原因について説明します。

顔の毛穴が目立ち、気になってしまう原因には3つのタイプがあげられます。それは、毛穴の詰まり・たるみ・開きです。この3つはそれぞれ対応方法が異なるので、はじめに、みなさんがどのタイプなのかを把握することが必要です。以下では、みなさんがどのタイプなのか知っていただくために、それぞれのタイプについて詳しくお教えします。

毛穴の詰まり

毛穴が詰まってしまうと、毛穴が目立つようになります。詰まっているのは角栓とよばれるもので、古い角質と皮脂(タンパク質や油分)が混ざっています。

皮脂の分泌量が多いことや肌の新陳代謝が悪くなることによって、角栓ができて毛穴が詰まってしまいます。角栓で毛穴が詰まってしまうと、ニキビができたり黒ずんでしまったりして、結果的に毛穴が目立ってしまいます。

毛穴のたるみ

顔の皮膚がたるむと毛穴もたるんで縦に広がってしまうので、毛穴が目立つようになります。加齢や乾燥などで肌のダメージが大きい場合に起こってしまうパターンです。

他にも日焼けやストレスも原因となります。角質ケア(毛穴の詰まり対策)を行なっているのに毛穴が目立つという場合は、毛穴のたるみが原因となっている可能性が高いです。

毛穴の開き

角質ケア(毛穴の詰まり対策)をし、保湿や日焼け対策もしているのに毛穴が目立つという場合には、毛穴の開きが原因であると考えられます。毛穴が目立たないようにとケアに必死になりすぎていませんか?

  • 洗顔回数が多い
  • 強い力で洗顔する
  • 角質ケアのしすぎ
  • 過剰なメイク
  • 必要量以上の化粧水の使用

などの間違った方法は、乾燥による毛穴の開きを促進し、毛穴が目立つ原因となります。また、ニキビができやすい場合もあります。

肌の乾燥

乾燥は肌にとても悪い状態と言えます。とくに冬は空気が乾燥していて、肌からどんどん水分を奪ってしまいます。肌が乾燥すると肌の防御機能がはたらいて皮脂を過剰に分泌して毛穴を詰まらせ、結果的に毛穴が広がって見えます。
また、乾燥することによって肌の弾力が失われてたるみの原因となり、毛穴が広がってしまうのです。

 

タイプ別毛穴ケアの方法

はじめに、顔の毛穴が目立ち、気になってしまう原因である毛穴の詰まり・たるみ・開きという3つのタイプを知り、ご自身がどのタイプなのかを把握していただきました。ここから先は、把握していただいたタイプ別の毛穴ケアの方法をお伝えしていきます。

毛穴の詰まりタイプの毛穴ケア方法

必要以上の洗顔は禁物ですが、まずはクレンジングや洗顔を丁寧に行い、汚れ(古い角質や皮脂)を落とします。落としきれていない汚れが角栓となって詰まっているだけの場合には、これだけで毛穴が目立たなくなります。

しかし、実際には、すでにクレンジングや洗顔を丁寧に行なっているのに毛穴が目立つという場合がほとんどでしょう。こういった場合には、角栓の除去を行います。
角栓の除去の基本は、肌を柔らかくすることです。そのため、ケアの最初に蒸しタオルや湯気の蒸気を顔に当てます。

肌を柔らかくしたら、角栓の除去を行います。角栓の除去方法は、指で行う・細い毛のブラシを使う・角栓除去パックの使用・ピンセットで抜くという4つの方法があります。

指で行う場合、鼻を軽く指でつまんで角栓を出す程度なら問題はありません。しかし、強くつまんだり爪を使って押し出したりするのは、肌を傷つけるので絶対にやめましょう。

角栓が毛穴の表面に出てきている状態であれば、細い毛のブラシを使って洗顔を行うのは有効です。しかし、ブラシで毛穴の奥から角栓を出そうとするのは肌を傷つけてしまいます。

角栓除去パックを使用する場合は、使用方法や使用頻度に注意しましょう。長時間つけたままにしたり、頻繁に使用したりすると肌の乾燥や肌荒れの原因となります。角栓除去パックに表記されている使用方法を守って使うことが大切です。

毛抜き用のピンセットで角栓を抜く場合は、肌を傷つけないように気をつけてください。肌を柔らかくしてから時間をかけて丁寧に行うことが必要です。

毛穴のたるみタイプの毛穴ケア方法

毛穴のたるみタイプは、加齢や乾燥、過去の日焼けなどで肌が大きなダメージを受けている状態なので、肌をダメージから回復させることを意識しましょう。

このタイプに当てはまる方の中には、すでにさまざまな角質ケア方法を実践している方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、原因に合った対策を行わないと成果が出ませんし、良かれと思ってやっていることが、かえって毛穴のたるみの原因にもなってしまいます。そのため、まずは現在の角質ケア方法を見直し、一度シンプルな方法に戻してみましょう。

毛穴のたるみタイプの毛穴ケアには、日頃の洗顔が鍵を握っています。

強い力での洗顔は避け、洗顔料はしっかり泡立てます。指や手で洗うというよりは、泡で洗うという気持ちで洗いましょう。また、肌に栄養(コラーゲン)を与えることを意識し、コラーゲン入りの洗顔料を使用すると効果が上がります。

泡で優しく洗顔を行なった後には、乾燥を防ぐために化粧水をつけます。肌をダメージから回復させ、乾燥を防ぐことで肌のハリを取り戻すことができます。化粧水を肌に浸透させることを意識して、軽く押し付けるようにつけます。

最後に、乳液とクリームタイプの美容液でしっかり保湿します。この時も強い力ではなく、優しく肌を包み込むようにケアします。量は少し足りないのではないかと思うくらいでちょうど良く、あまり多くつけてしまうと高い効果が期待できなくなります。

洗顔料や化粧水、乳液、美容液にはコラーゲンやビタミンCなど肌の栄養分が入っているものを選ぶと、肌のダメージ回復に効きます。

毛穴の開きタイプの毛穴ケア方法

毛穴の開きタイプの場合も、すでに角質ケアを行い、保湿や日焼け対策もしているということがあります。逆に、角質ケアやその他の対策が不十分であることも考えられます。ケアが不十分な場合、将来的に毛穴のたるみタイプになってしまう可能性もあるので早めの対処が必要です。

現時点でケアが不十分な場合、まずは基本的な洗顔と洗顔後のケア(化粧水や乳液)をしっかり行うようにしましょう。すでにさまざまな角質ケアや対策を行なっている方は、まずはその方法を見直してみましょう。毛穴のたるみタイプと同様にしっかりと泡立てて洗顔を行い、化粧水や乳液をつけるときは優しく行います。

このタイプは、肌の乾燥による過剰な皮脂分泌が起こっている可能性がありますし、ニキビもできやすくなっています。この場合、肌が乾燥した時に、肌表面の水分の蒸発を防ごうとより多くの皮脂が分泌されています。そのため、皮脂を取り除くことよりも乾燥対策を行うのが効果的です。

皮脂を取り除こうと洗顔力の強い洗顔料を使ったり、頻繁にあぶらとり紙を使ったりしていませんか?皮脂が取り除かれると余計に皮脂が分泌されてしまうので、まずは、皮脂を取り除きすぎないようにケアの仕方を変えます。

  • 洗顔力の強い洗顔料を避ける
  • あぶらとり紙を使わない
  • 洗顔回数を減らす
  • 保湿に力を入れる

この4点を実行すると肌の乾燥による過剰な皮脂分泌を抑えることができ、毛穴の開きを抑えることにつながります。

乾燥肌タイプの毛穴ケア

まずは、日常の乾燥から肌を守ることが重要です。仕事場での乾燥は、卓上タイプの加湿器を利用したり、定期的にミストを利用するとよいでしょう。

そして、帰宅後はメイクを早めにおとし、化粧水で水分を肌に行きわたらせます。美容成分入りのパックも定期的に行ってしっかりと肌に潤いを与えてください。
その後は美容液→乳液・クリームで肌に行きわたった水分にフタをして上げることです。

基本的には「毛穴のたるみタイプの毛穴ケア」と同じケアをしておけば乾燥・保湿対策はOKです。

 

毛穴の開きの改善方法

毛穴が開く原因がわかったところで、それをどう改善していくのか、詳しく解説をしていきます。女性ホルモンなど、対策が難しいものもありますが、根気強く取り組んでみましょう。

洗顔のタイミングに気をつけよう

肌トラブルの多くは、間違った洗顔からはじまります。洗顔は毎日することなので、少しの違いでも、つみ重なれば、お肌にとって大きな違いとなって現れます。

まず洗顔は基本的に、1日1回がベスト。朝はぬるま湯で顔をすすぐだけで十分です。保湿に必要な皮脂を落としてしまうと、乾燥したり、余計に皮脂を分泌してしまったり、肌トラブルの原因になるからです。

朝から顔がベタベタ、脂が浮いている、という脂性肌の人は、朝に洗顔をしてもOKです。

夜、入浴中に洗顔をするのが一番効率的ですが、顔を洗うのは最後にします。顔を洗うと、皮膚を保護していたメイクや皮脂膜が落ち、非常に乾燥しやすい状態になります。その状態をなるべく避けるため、最後に顔を洗い、お風呂からあがったらすぐに保湿をする、というのが理想です。

顔を最初に洗ってしまうと、そのあとシャンプーやトリートメントなどが流れ落ち、顔についてしまう可能性もありますよね。お肌にとってそれは良くありませんので、やはり洗顔は最後にするのが良いでしょう。

すべては洗顔方法の見直しから

洗顔は「素早く」「優しく」が基本です。はじめにぬるま湯で、しっかりと顔を濡らします。そして泡をしっかりと作り、顔に乗せます。ゴシゴシとこすりすぎないよう、優しく丁寧に洗っていきます

指を細かく動かし、素早く洗うのがポイント。時間をかけすぎると、洗浄力の強い泡は必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥の原因となります。時間にすると、だいたい10~20秒ぐらいで十分です。

泡が残らないよう、たっぷりのぬるま湯ですすぎます。泡が少しでも残っていると、大きな肌トラブルにつながります。洗うことよりも、すすぎに力を入れたほうが良いぐらいです。

最後に柔らかく清潔なタオルで、優しく拭いてあげましょう。ここでもこすりすぎに注意し、軽く抑えるようにするのがポイント。そのあとは、なるべく早く保湿ケアを行います。

保湿ケアで肌にハリを取り戻す

保湿ケアをしてしっかり乾燥対策することで、お肌にハリを戻します。するとそれだけで、毛穴がほとんど目立たなくなることもあります。

保湿ケアは基本的に、失った水分を補充するための「化粧水」、コラーゲンやヒアルロン酸、ビタミンC誘導体などの美容成分が含まれた「美容液」、そして水分や美容成分を逃がさないための「乳液」や「クリーム」を使います。

「化粧水だけ」「クリームだけ」というのは効果が半減してしまいます。安価なものでもいいので、その3つの役割をカバーできる基礎化粧品を用意しましょう。(「高い、安い」よりも「自分の肌に合っているか」のほうが大切)

生活リズムを整える

お肌を守るために、日常の生活リズムから整えていくことも大切です。朝は早めに支度をし、太陽の光を体に浴びる。三食しっかり食べ、夜はリラックスして早めに寝ます。

これだけで自律神経やホルモンバランスの乱れが改善され、お肌の健康に必要な「女性ホルモン(エストロゲン)」の分泌も促されます。

女性ホルモンの働きはさまざまで、月経を正常に起こすことや(月経前症候群の緩和)、お肌の真皮層にあるコラーゲン繊維やエラスチン繊維、ヒアルロン酸などの美容成分を分泌させる働きなどがあります。

これらの成分がしっかり分泌されていると、お肌の潤いやハリが生まれ、毛穴が目立たなくなるのです。

睡眠は成長ホルモンを分泌させる

生活リズムとも関係していますが、「質の高い睡眠」も毛穴改善には大事なことです。睡眠をしっかりとれば、成長ホルモンが分泌され、肌トラブルの多くを解決してくれます。

成長ホルモンは、筋肉や骨など体の骨格の成長だけでなく、お肌を健康に保つためのターンオーバーをコントロールする働きもあります。成長ホルモンの分泌が阻害されると、ターンオーバーが崩れます。お肌の乾燥やニキビなどの肌トラブルが起き、毛穴が目立つことにもつながります。

質の高い睡眠には、脳と体のリラックスが大切です。寝る前に少し部屋を暗くしたり、テレビやスマートフォンなどの明るい画面を見ないようにすることは、脳のリラックスにつながります。

体をリラックスさせるためには、早めの夕食を心がけるべきです。夕食が遅いと寝ている間も内臓が動き、睡眠が阻害されてしまいます。また、体をあたためると副交感神経が優位になる(リラックス効果)ので、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのもおすすめです。

表情筋のトレーニングでたるみを防ぐ

お肌にたるみがあると、その部分の毛穴が目立ってしまいます。たるみの主な原因は老化や乾燥ですが、表情筋の衰えによっても皮膚がたれてしまうことがあります。ハリのあるお肌を維持するためには、表情筋をしっかりと鍛えておかなければいけません。

小さな努力を積み重ねることによって肌のハリを保つことができるのです。

 

間違った毛穴ケア

自分では正しいと思っていても、間違ったケアをしている人は少なくありません。間違った毛穴ケアはたくさんありますが、特に間違えやすいポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

洗顔での洗いすぎ

毛穴改善で一番大切なことは、やはり洗顔です。間違った方法での洗顔は肌に大きなダメージを与え、潤いやハリをなくし、たるみやシワ、そして目立つ毛穴につながります。

多くの人がやってしまっていることですが、時間をかけてじっくり洗うのは、肌に大きな負担をかけてしまいます。しっかりと汚れを落とすためにゴシゴシこするのも危険です。正しい方法は先ほど解説しましたが、「優しく」そして「素早く」洗うのを心がけておきましょう。

オイルやクリームの塗りすぎに注意

いくら乾燥が肌に悪いと言っても、クリームなどの塗りすぎもまたお肌に良くありません。化粧水であれば、適量を守ればある程度多すぎても問題はありません。

しかし美容液や乳液、美容クリーム、ボディオイルなどをお肌につけすぎてしまうと、皮脂の分泌が阻害されてしまう可能性があります。皮脂の分泌量が減ると、乾燥肌が進行し、毛穴が開いてしまうこともあります。

さらにクリームなどをつけすぎていると、汚れやホコリなどが肌につきやすくなります。汚れやホコリは皮脂とまざって毛穴につまり、毛穴の開きが悪化してしまう可能性があるのです。

クリームやオイルなどでスキンケアをすることは大切なことですが、くれぐれも用法・用量を守ってお使いください。(化粧水はある程度多めにつけても大丈夫です)

マッサージのしすぎは肌トラブルの元

お肌をキレイにしようと、頻繁にマッサージをすることは、肌トラブルの元にもなりかねません。たしかにお肌のマッサージは血行促進や老廃物の排出につながりますが、刺激の強いマッサージをしてしまうと、角質や、真皮層にある繊維が傷ついてしまう可能性があります。

注意点としては、お肌のマッサージは多くても週に1回程度にとどめておくこと。マッサージをするときは、マッサージオイルやクリームをつけて刺激を緩和させること。そして、1回につき5~10分程度にとどめておくのが無難です。

化粧水などのパッティング

パッティングとは、化粧水などを肌にしみ込ませるために、手やコットンで肌をパチパチ叩くことを言います。パッティングをすることでたしかに肌への浸透率は上がり、美容成分なども真皮層にまで浸透しやすいと言われています。

しかしパッティングをしすぎることで、肌へのダメージとなっていることも否めません。特に表皮は約0.2mmと薄く、少しの刺激でも細胞が傷ついてしまいます。「痛くないから大丈夫」と思っていても、思わぬところで肌を傷つけてしまっていることがあるので注意をしておきましょう。

 

オススメの洗顔料

洗顔料にはよくある泡洗顔タイプとクレイ(泥)洗顔タイプがあります。泡洗顔料で気を付けなければならないのは、合成界面活性剤(石油系)が入っていることが多いということです。

合成界面活性剤は、石油から生成され、強力な洗浄力がある分、本来肌のバリア機能として必要な皮脂まで洗い流してしまうことです。とくに敏感肌の方は注意が必要です。一生懸命洗顔することがかえって肌の状態を悪くしてしまうこともあります。

クレイ(泥)洗顔料は、泡の粒子より細かいので泡では入っていけない毛穴の奥までクレイ粒子が入りこみ、汚れを吸着して浮き上がらせてくれます。また、クレイ洗顔料は合成界面活性剤を使用していないので肌にやさしく、必要以上に肌の潤いを奪うことがありません

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毛穴を目立たなくする方法

上記の毛穴ケアを行うことで毛穴が目立つ原因が取り除かれ、毛穴が目立ちにくくなります。しかし、角栓を取り除いた・洗顔や保湿をしたというだけで終わってしまうと、結局また毛穴が目立つようになってしまいます。

毛穴を目立たなくするには、毛穴ケアをした上で毛穴の目立ちが再発しないようにすることが必要です。

毛穴ケアを行なった上で毛穴を目立たなくする方法には、以下の方法があります。

メイクで毛穴を隠す

メイクで毛穴を隠す場合、理想的なのはファンデーションを普通に塗るだけで隠れることです。自分の肌(色、質など)に合っていて、アレルギーが出ないものを使用すると仕上がりが綺麗になり、毛穴もしっかり隠すことができます。

しかし、毛穴を隠すことばかり考えて何重にもファンデーションを塗ったり、本来の肌にあっていないものを使ったりしてしまうのは逆効果です。かえって毛穴が目立つようになりますし、肌を傷める危険性があります。また、メイクで毛穴を隠した後は、必ず丁寧な洗顔をしてメイクを落としましょう。

メイクをしている時間を短くすることも大切な毛穴ケア方法なのです。

顔を冷やして毛穴を小さくする

この方法は、氷や保冷剤を使って顔を冷やすだけの簡単なものです。顔を冷やすことで肌の血管や毛穴を収縮させ、開いた毛穴を小さくすることができます。また、ニキビができている場合には、ニキビの炎症を抑える効果もあります。

しかし、氷や保冷剤を長時間連続して顔に当て続けるのは凍傷などの危険があるので、痛いと感じるほど長時間当て続けることはやめてください。ハンカチなどで包み、氷が直接当たらないようにして、冷たくて気持ちいいと感じる程度がちょうど良いでしょう。

肌のハリを出して毛穴を正常な形にする

これは毛穴のたるみタイプに特に効果的な方法ですが、詰まり・開きタイプの場合でも美容効果があります。顔の皮膚がたるんで縦に広がってしまった毛穴は、ハリを取り戻すことで目立たなくすることができます。その方法として、顔のマッサージやエクササイズがあります。

顔のマッサージは、指で優しくなでるように行うことが基本です。額、口の周り、小鼻、顎、目の周り、頬の全ての部分に対して行います。
額:中央から左右のこめかみに向かって指でなぞります。中央付近はやや力を入れ、こめかみに向かうほど力を弱めます。

口の周り : 唇の周りを指でなぞります。
小鼻 : 小鼻の横を指で小さな円を描くようになでます。
 : 耳の下まで指で引き上げていくイメージでリンパを流します。
目の周り : 上下のまぶたや眉毛の周りを優しくなぞります。
 : 頬骨のあたりを中心に円を描くようになでます。

各部位のツボ押しマッサージを行うのも効果的です。

顔のエクササイズは、肌のハリを出すためなので表情筋を鍛えることを意識して行います。

あいうえお運動
口を大きく開けながらゆっくりとあいうえおの形を作ります。実際に声を出しながら、頬の筋肉を動かしましょう。

舌の運動
舌を思いっきり前や下、左右に出したり、引っ込めたりします。また、口の中で円を描くように舌を動かします。

マッサージとエクササイズは、メイクで毛穴を隠したり、冷やして毛穴を小さくしたりするのとは違ってすぐに効果が出ない方法です。そのため、1度やったのに効果が出ないと諦めるのではなく、毎日少しずつ続けることが効果を出す秘訣です。

 

日常生活の注意点

これまで、毛穴のケアや目立たなくするための方法をお教えしました。これらの方法を実際に行い、高い効果を実感する上で注意していただきたい点がいくつかあります。
食生活

食生活の偏りは肌に悪影響を及ぼし、毛穴が目立つ原因にもなります。特に脂肪分や糖分が多いものは摂りすぎないように注意が必要です。これらは毛穴の黒ずみを進行させてしまいます。

しかし、毛穴の黒ずみを防ごうと脂肪分や糖分を避けて全く取らないのも問題です。これでは、肌に必要な栄養分が不足してしまうからです。タンパク質・ビタミン・ミネラルは必須なので、肉や魚・緑黄色野菜・果物を意識して摂りましょう。ファーストフードやスナック菓子などの偏った食事は控え、バランスのとれた食生活を送ることが大切です。

睡眠

十分な睡眠は、肌の敵である疲労から回復させてくれますし、睡眠中に肌も良い状態へと変わります。しかし、睡眠不足の場合、必要なホルモンが十分に分泌されません。疲労が残り、肌も良い状態に変わらないまま翌朝を迎えることになります。

肌がダメージを受けると、毛穴も目立ちやすくなってしまいます。そのため、毎日6〜8時間の睡眠時間を確保し、寝心地の良い寝具を使うなどして質の高い睡眠を心がけましょう。

エアコン

暑い夏も寒い冬も、仕事場でも家庭でもエアコンなどの温度を調整する電化製品の使用は避けては通れないことです。しかし、エアコンなどの電化製品が発する風は非常に乾燥しているため、注意が必要です。

乾燥した風に当たった肌は乾燥し、乾燥した肌はダメージを受けたり毛穴が目立ったりしてしまいます。そのため、まずは乾燥した風に直接顔が当たらないように位置や風向きを調整します。そして、直接当たっていなくても乾燥してしまうので、保湿ケアを意識します。冬場には、加湿器を使用するのも効果的です。

姿勢

日常生活でのちょっとした姿勢も、実は肌に影響を及ぼしています。頬杖や横向きで寝るのは片側の頬が押されて歪みを作り、歪みによって肌のたるみを引き起こしてしまいます。

また、デスクワークで猫背などの悪い姿勢を長時間続けてしまうのも、肌のたるみの原因となります。肌のたるみによって毛穴は目立つようになってしまいますが、逆にいえば、肌のたるみを防止することで毛穴を目立たなくすることができます。そのため、普段から頬杖や横向きで寝るのを控えたり、良い姿勢を保ったり、日常生活でのちょっとした姿勢にも注意する必要があります。

飲酒、喫煙はお肌の敵

お酒の飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎは、肌トラブルを招いてしまいます。特にタバコは、体内で毒素となる「活性酸素」を大量に発生させてしまいます。活性酸素が増えると肌細胞が攻撃され、乾燥やたるみの原因となり、毛穴の開きにもつながります。

タバコを吸う人は、すぐにやめるのは難しいかもしれません。しかしお肌のことを想うなら、少しずつ本数を少なくするなどの対策をとってみてはいかがでしょうか。

紫外線対策は美容の基本

お肌の一番外側の部分は「表皮」と呼ばれ、水分を逃がさないための機能として「皮脂膜」「天然保湿因子」「角質細胞間脂質」があります。表皮の下には「真皮層」があり、「コラーゲン繊維」「エラスチン繊維」「ヒアルロン酸」などの組織があります。

紫外線は、この真皮層にまで届くとされており、コラーゲンなどの組織を生み出す「線維芽細胞」がダメージを受けてしまいます。そうなると健康的な細胞が生み出されず、肌トラブルの原因となってしまうのです。

紫外線は、雨の日や曇りの日でも観測されています。日焼け止めクリームやUVカットのファンデーションなど、晴れの日以外でもしっかりと対策をするように心がけておきましょう。

軽い運動習慣

お肌の健康には、軽い運動も大切です。運動をする習慣があれば、代謝が上がり、ターンオーバーも活性化されます。定期的に汗を流すことで老廃物が排出され、毛穴のつまりも解消されることでしょう。

皮脂の分泌量も適切に調整され、皮脂の過剰分泌による毛穴のつまりや、皮脂の不足による乾燥を防ぐ働きもあります。

運動は激しい運動よりも、ゆっくり時間をかけて行う有酸素運動がおすすめです。誰でも簡単に取り組めるもので言えば、ランニングや水泳、縄跳びなどです。ジムなどのトレーニングルームに出向くことができるのであれば、ランニングマシンやエアロバイクなども有効です。

 

まとめ

顔の毛穴を目立たなくするには、詰まり・たるみ・開きというそれぞれのタイプに応じて対策する必要があります。

私も上記の毛穴ケアを実践し、以前はすごく目立って気にしていた毛穴も全く目立たなくなりました。今は目立たない毛穴を維持するために、丁寧な洗顔や日々のマッサージを続けています。

みなさんも一緒に毛穴ケアを行い、より美しく綺麗な肌を手に入れましょう。

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