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顔が乾燥してかゆいのは?かゆみの原因と効果的な対処法

 2017/12/11 スキンケア 美容
 

冬になると顔がかゆくなるその原因は、顔の乾燥かもしれません。

乾燥するとどうしてかゆくなるのか、そのメカニズムを解説します。

さらにかゆみを抑えるにはどうすれば良いのか、その具体的な対処法をご紹介します。

 

顔がかゆくなる原因

顔がかゆくなる原因のほとんどはお肌の乾燥ですが、ほかにもさまざまな原因があります。どのようなことが原因でかゆくなってしまうのか、ひとつずつ確認していきましょう。

乾燥

お肌には、もともと優れた保水能力が備わっています。しかし加齢や保湿不足によって保水能力が失われると、お肌が水分を保持できなくなってしまいます。

お肌の水分は、ハリを維持する働きと、お肌を守る働きがあります。水分が少ないと外からの刺激に対して弱くなり、炎症を起こしてかゆみが発生します。紫外線・強い風・洗顔などの弱い刺激でも敏感に反応してしまい、かゆくなってしまうのです。

アレルギー

頻繁にお肌がかゆくなる方は、何かアレルギーを持っている可能性があります。金属アレルギーはわかりやすいですが、食物アレルギーや動物アレルギー、ハウスダストもかゆみを発生させる原因となります。

何か食べたときや何かに触ったときなど、特定の状況になるとかゆくなるという場合はアレルギーの可能性があります。アレルギーは自分ではなかなか判断することが難しいので、気になるのであれば病院で検査を受けることをお勧めします。

化粧品

肌に合わない化粧品を使っていると、お肌がかゆくなることがあります。その原因はさまざまですが、刺激が強すぎることや、添加物に反応してしまうことが原因のひとつです。

化粧品はメイクアップに使うものだけでなく、化粧水・美容液・乳液などの基礎化粧品も含まれます。さらに毎日の洗顔料も、肌に合っていなければかゆみの原因となります。

紫外線

紫外線は人の肌にとって、とても有害な物質です。紫外線は肌の表面にある「表皮」を通り抜け、その下にある「真皮」にまで到達します。そこでコラーゲンやヒアルロン酸を生み出す「線維芽細胞」を攻撃し、お肌を弱らせてしまうのです。

紫外線は目には見えないものなので、あまり意識していない人もいるかもしれません。しかし紫外線は肌細胞内に、少しずつダメージを蓄積させていきます。紫外線が原因で、ある日突然かゆみが発生するということも十分考えられます。

ホルモンバランスの乱れ

特に女性に多いのが、ホルモンバランスの乱れによる肌トラブルです。生理・妊娠・出産・更年期など、女性の一生に大きく関わるイベントは、すべてこのホルモンバランスが関係しています。

ホルモンバランスが乱れると、体のあらゆる部分に不調をきたします。特に肌は不調があらわれやすい部分なので、肌荒れやかゆみの原因になることも考えられます。

食生活の乱れ

人の体を作る食事は、お肌の健康にも深く関係しています。そもそも人の肌は、タンパク質や脂質で構成されています。これが不足するとお肌が弱くなり、かゆみの原因となります。

さらに肌細胞を生成する際には、ビタミンやミネラルを消費しています。食事からこれらの栄養素がきちんと摂れていないと、強いお肌を作ることはできません。

睡眠不足

睡眠不足が続いていると、お肌が弱くなってしまいます。お肌の健康に欠かせないのは、お肌のターンオーバー(肌細胞の入れ替わり)です。そして、そのターンオーバーを促しているのは、睡眠時に分泌される成長ホルモンです

睡眠不足の人は成長ホルモンの分泌が少なく、ターンオーバーが正常に機能していない可能性があります。未熟な肌細胞が表皮に出てきてしまったり、古い角質がお肌に残ってしまったりすると、お肌のかゆみや肌荒れの原因となります。

運動不足

お肌の乾燥がないのにかゆい場合、運動不足が原因かもしれません。運動不足が続くと、汗や皮脂の分泌が正常に行われず、体内に毒素がたまってしまいます。毛穴も開きにくくなり、皮脂やホコリが詰まってしまいます。お肌に雑菌も繁殖しやすくなり、それが原因でかゆくなることもあるでしょう。

 

乾燥とかゆみの関係とは

乾燥すると肌がかゆくなってしまいますが、どうしてそのようなことが起きてしまうのでしょうか。そのメカニズムを解説しておきます。

乾燥すると肌が弱くなる

お肌の健康を維持しているのは、表皮や真皮にある肌細胞です。この細胞は常に一定の水分を含んでいるため、ある程度の衝撃には耐えることができます。これが乾燥してしまうと、細胞(特に表皮にある角質細胞)がめくれあがり、肌が弱くなってしまいます。

唇の乾燥がわかりやすい例かと思います。笑ったりしゃべったりしても、普段は潤っているため伸縮性があります。しかし唇が乾燥すると細胞は硬くなり、伸縮性がなくなるため、動かしたときにひび割れやすくなってしまうのです。

神経が過敏になる

お肌が乾燥して弱くなると、角質がめくれて表皮が薄くなってしまいます。表皮や真皮の下には神経が存在しますが、角質がめくれることでこの神経を守る部分が薄くなってしまうのです。

神経が表面に近いということは、それだけお肌が敏感になってしまうということです。少しの刺激でも痛みを感じたり、空気に触れるだけでかゆくなったりしてしまうのです。

 

顔のかゆみを改善する対処法

顔のかゆみが発生する原因はさまざまだということがわかりました。それでは実際に、どのようにすれば改善できるのか、その対処法をご紹介します。

保湿

お肌にかゆみがある場合、そのほとんどは乾燥が原因となっています。顔がかゆいと思ったら、まずはお肌の乾燥対策をして様子を見ることからはじめましょう。

大切なのは、日常使いする「基礎化粧品」です。洗顔のあとはできるだけすぐに化粧水をつけて潤いを与えてあげましょう。美容液は「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」などの保湿成分がたっぷり含まれたものを選ぶのがポイントです。最後に乾燥を防ぐための乳液やクリームも忘れずにつけておくことが大切です。

洗顔料の見直し

症状にもよりますが、その肌荒れやかゆみは、肌に合わない洗顔料を使っていることが原因かもしれません。洗顔したあとに顔がかゆくなる、すぐに乾燥する、部分的に赤くなる、肌がつっぱるなどの症状があれば、その洗顔料が肌に合っていない可能性があります。

その場合、洗顔料の見直しをしてみましょう。できるだけ刺激の少ないものや、添加物の含まれていないもの、天然由来の成分で構成されているタイプの洗顔料などから選んでみましょう。

紫外線対策

肌トラブルにおいて、紫外線対策ははずせません。肌のかゆみも同じで、日々の紫外線対策が重要なポイントとなります。お肌のターンオーバーが正常になるまでには時間がかかりますが、毎日の積み重ねを意識して、健康的なお肌を作りあげていきましょう。

紫外線対策としては、日傘や日焼け止めクリームが基本的な対策方法です。夏場だけでなく、秋冬も同じように対策することが大切です。今は飲む日焼け止めなどの商品もありますので、自分の体質に合った方法で対策をしていきましょう。

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睡眠不足の解消

お肌のターンオーバーを解消するために、睡眠の見直しをしてみましょう。大切なのは、睡眠の時間と質です。成長ホルモンが分泌されるのは、睡眠後2~3時間がピークとされています。この時間にどれだけ質の高い睡眠がとれているかで、成長ホルモンの分泌量が決まってしまいます。

1日のリズムを整えることで、睡眠の質は高まります。朝起きて太陽の光を浴びるだけでも、体内時計がリセットされて夜に眠りやすくなるのです。さらに睡眠の1時間前には部屋を暗くして、脳を寝るモードに切り替えていくだけでも効果があるはずです。

運動不足の解消

お肌の健康のためには、激しい運動をする必要はありません。週に数回、軽い運動をするだけでお肌の健康を維持することができます。アクティブに外で体を動かすなら、ランニングやウォーキングでも十分です。さらに近くに施設があるなら、ジムやプールでも良い運動になるでしょう。

目安は週に1回、できれば2~3回を目標に運動をして、しっかり汗をかきましょう。運動をして良い汗をかいたあとは、お肌がツルツルになっているのがわかるかと思います。ストレス解消や、睡眠不足の解消にもつながるので、日々の運動に力を入れてみましょう。

 

乾燥しないために気をつけること

かゆみの原因をいくつかご紹介しましたが、そのなかでもやはり「乾燥」が原因となっていることがほとんどです。それでは、乾燥しないためにはどうすれば良いのか、いくつかのポイントをご紹介します。

洗顔を大切にする

お肌の乾燥は、毎日の洗顔がカギを握っています。間違った方法で洗顔をしていると、お肌のターンオーバーが乱れて乾燥肌になってしまいます。

一番やってはいけないのは、ゴシゴシ強く擦ることです。優しく、そして素早く洗うことが重要なポイントです。洗顔料をつけて洗う時間は10~15秒程度で十分なので、長く洗いすぎないように注意しましょう。

強く擦ってしまったり、ゆっくり時間をかけて洗ってしまっていたりすると、お肌に必要な皮脂まで奪い取ってしまい、細胞に大きな負担をかけることになります。

さらに、洗顔料を使って顔を洗うのは1日に1回で十分です。朝はぬるま湯ですすぐだけにしておき、夜の洗顔で洗顔料を使って洗いましょう。顔を洗ったあとは、できるだけ早く保湿をすることも忘れないようにしましょう。

保湿のタイミングに気をつける

乾燥対策に保湿が重要なことは言うまでもありませんが、そのタイミングを意識していない人はたくさんいるはずです。回数が多すぎても、少なすぎても良くありません。保湿の内容だけでなく、タイミングや回数についても意識して行うようにしましょう。

保湿は基本的に、洗顔後に行います。洗顔は朝と夜の2回がベストなので、保湿も基本は1日2回となるはずです。この回数が多すぎると皮脂の分泌を邪魔してしまい、少ないと乾燥して肌が荒れてしまいます。

注意したいのは、夜の保湿です。洗顔の話に戻りますが、お風呂で洗顔をする場合、シャンプーや体を洗ったあと、お風呂を出る直前に洗顔をするようにしましょう。

シャンプーよりも先に洗顔をしてしまうと、シャンプーの液が顔についてしまったり、皮脂が落ちた肌が乾燥してしまったりします。洗顔をしたあとは1秒でも早く保湿をしたほうが良いので、洗顔はお風呂の最後に行いましょう。もちろんお風呂から上がったら、できるだけ早く保湿を行うのが大切です。

 

顔がかゆくならないための日常生活

かゆみの予防や改善をするには、日常の生活から見直しをする必要があります。基本的な乾燥対策以外に、食事の見直しや女性ホルモンの調整など、基本的な対策をご紹介します。

食生活の見直し

食生活が乱れていると、お肌の健康に直接影響を及ぼします。無理なダイエットや偏食はお肌の乾燥や肌荒れ、かゆみを引き起こす原因となるでしょう。

まずは1日3食きっちり食べること。できるだけ同じ時間に食べることも大切です。食べ過ぎに注意し、栄養バランスのとれた食事を意識しましょう。

基本的には、糖質と脂質は控えめで、タンパク質をしっかり摂るように心がけておきましょう。さらにビタミン・ミネラルは、少量で良いのですがきっちり摂る必要があります。

腸内をキレイにして毒素を排出するために、食物繊維も忘れてはいけません。体内に毒素が溜まると汗や皮脂に混じって排出されてしまうので、お肌の健康のためにも食物繊維を摂るようにしましょう。

ストレスの解消

日常生活でストレスが溜まっていると、お肌の調子が悪くなってしまうのは避けられません。強い精神的なストレスは脳の視床下部にダメージを与えてしまいますが、実はこの視床下部は自律神経やホルモン分泌の司令塔でもあるのです。

ストレスで脳がダメージを受けると、体調不良の元凶である自律神経の乱れや、体の調整機能を持つホルモンの分泌量が減少してしまうことにつながります。

特に女性ホルモンの分泌が減少してしまうと、お肌の乾燥を招き、肌荒れやかゆみを引き起こす原因となることもあるでしょう。

お酒やタバコを控える

日常的にお酒やタバコをたしなむ人は、少し注意したほうが良いかもしれません。お肌に直接的な影響はありませんが、やはり悪影響を及ぼす原因であることには違いありません。

お酒は少しなら問題ありませんが、限度を超えて大量に飲んでしまうと、内臓に大きな負担がかかってしまいます。せっかくバランスの良い食事をしていても、アルコールの分解に力を割いてしまうため、栄養の吸収や分解がおろそかになってしまいます。お酒を毎日飲む人は顔色が悪いと言われますが、内臓が弱っている証拠でもあるのです。

タバコもできるなら控えたほうが、お肌のためです。タバコを吸うと体内で活性酸素が生まれます。活性酸素は攻撃的な物質なので、外からのウィルスなどに対抗する力を持っています。しかし活性酸素が多くなりすぎると、自分の細胞も攻撃して酸化させてしまうのです。

肌細胞が酸化すると、水分の保持能力が失われ、弱い細胞が生まれます。これがいわゆる「老化」の原因となります。タバコを吸う人は吸わない人に比べて、肌に悪さをする活性酸素の生成が多くなってしまうのです。

 

どうしてもよくならないときはクリニックへ

かゆみが発生した場合、基本的には保湿対策を一番に考え、紫外線対策や食生活の見直しを進めます。それでも治らなかった場合は、専門のクリニックや皮膚科で診察してもらうことも視野に入れておきましょう。

肌の乾燥でかゆみが発生している場合は自分でも対処できますが、アレルギーが原因だった場合は自分ではどうしようもありません。そもそもその原因が何なのか知ることさえ難しいでしょう。食物アレルギー以外でも、洗顔料の添加物のひとつが原因でアレルギー反応を起こしている可能性もあります。

そんなときは、無理をせずにクリニックなどの専門機関で診断してもらいましょう。アレルギーの場合、専門機関でも判断が難しいかもしれませんが、自分で悩んでいるよりも良くなる可能性が圧倒的に高いです。

その際に、洗顔方法や使っている洗顔料、普段の生活で何か問題があるか相談してみても良いかもしれません。どこに原因が眠っているか自分ではわからないことが多いので、医師に相談してみましょう。

 

まとめ

かゆみは肌トラブルの前兆です。目には見えていなくても、乾燥・肌荒れ・ニキビ・シミなどの肌トラブルが潜んでいるかもしれません。

「少しかゆいな」と思ったら、油断せずに早めの対策を心がけましょう。

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