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シミ・そばかすを早く消したい!速攻法と効果のある対策

シミそばかす

鏡を見てこう思ったことありませんか?
「ああ・・・、このシミさえなければ、そばかすさえなければ」

そう思ったら即行動です!

シミ・そばかすがどうしてできるのかを知って、消す方法を学びましょう。
お肌は外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大事です。

効果的な食事や、日常生活の改善が美肌を作ります!

これからシミ・そばかすで悩みそうな方は予防法で対処です。
自分をきれいにしてあげられるのは、あなた自身。

楽しく、美しく行動してシミ・そばかすを消してしまいましょう!

 

シミ・そばかすを消す方法

シミもそばかすも皮膚にできる着色箇所を指し示します。
そばかすもシミの一つ。
しかしながら、そのシミには種類がありそれぞれ原因も違います。

原因が違えば消し方も変わってきます。
ここでは、シミの種類に合った消し方をご紹介しましょう。

老人性色素斑(頬骨の高い部分や頬全体、体にあらわれます)

老人性色素斑

一般的にシミと呼ばれるものがこちらです。色は茶色で大きさは様々。

消す方法

洗顔後の清潔な肌へのピーリングが有効です。刺激の強くないピーリング剤で、肌を洗い流しましょう。その後は美白美容液と保湿美容液を重ねづけします。

メイク時のアドバイス

ハイライト効果のあるコンシーラーをシミの上に塗り、指でなじませた後、パウダーファンデーションでおさえます。ピーリング後の肌は過敏な状態になっているので、紫外線のダメージを受けないようUVケアできるファンデが必須です。

美容医療は?

レーザーがおすすめです。治療期間も短く、きれいにシミが消えます。

 

炎症性色素沈着(顔や体、どこにでもあらわれます)

炎症性色素沈着

ニキビ痕や傷跡がシミになったものです。色は赤みを帯びた茶色。年月がたつにつれて、消えることもあります。

消す方法

顔をいじらないこと。過剰なお手入れやニキビをいじった刺激で、肌が過敏に反応しています。まずはいじらないようにしましょう。ビタミンC誘導体やアルブチン配合の美白化粧水や美白美容液でケアしましょう。

メイク時のアドバイス

カバー力の高いコンシーラーを使いましょう。ファンデーションよりも濃い色で赤みの少ない色を選びます。シミの上に置いたら、肌との境界線だけをぼかします。紫外線を受けると悪化しますので、UVケアできるファンデが必要です。

美容医療は?

レーザートーニングやIPL(インテンス・パルス・ライト)という光治療機器を使ったフォトフェイシャルが効きます。いずれも炎症が落ち着いてからの治療になります。

 

肝斑(目の下横、頬骨の高い部分、頬、鼻にあらわれます)

肝斑

妊娠中やピル内服中、40代過ぎ、更年期にできやすいシミです。目の下、頬骨の高い部分に左右対称で出現します。額や鼻の下にあらわれることもあります。色は茶色か灰色。

消す方法

トラネキサム酸配合のサプリメントや飲み薬が有効です。桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)という漢方薬が効く場合もあります。

メイク時のアドバイス

日焼け止め効果のある化粧下地を塗った後に、リキッドやクリームタイプのファンデーションを塗ります。肌にしっかり密着するものを選びましょう。自然なツヤの出るタイプが肌を美しく見せます。

美容医療は?

肝斑は老人性色素斑と間違われやすく、治療法の見立てが難しいため、先生の施術方法に従いましょう。主にレーザートーニングでの施術が多いようです。なかなか取れない肝斑にはフラクショナルレーザーを進められることがあります。

 

そばかす(鼻を中心として頬骨のあたりや頬全体に散らばるように点在します)

そばかす

そばかすは雀卵斑と書きます。雀の卵の柄のようなシミなので、そう名付けられました。

消す方法

遺伝性のため、完全に消す事は美容医療以外では難しいと言われています。しかしながら、薄くすることはできます。コウジ酸やトラネキサム酸配合の美白マスクパックでケアしてください。

また、市販されている「ケシミンクリーム」がそばかすを薄くするという口コミが多数あります。紫外線の影響でそばかすの色が濃くなりますので、外出時にはUVケアをしっかりと。

メイク時のアドバイス

肌負担の軽い日焼け止めをたっぷりと塗ります。色がついているものなら、カバー力も期待できて一石二鳥です。その後にツヤタイプのBBクリームを重ねます。仕上げにパウダーチークをブラシでサッとのせます。

美容医療は?

フォトフェイシャルというIPL治療での施術が予想されますが、先生によって治療方法が異なります。診断に従ってください。

 

シミ・そばかすができる原因

シミそばかす

シミ・そばかすを消す方法がそれぞれ違うのは原因が異なるからと前章でお話ししました。この章ではその原因を頭に入れておきましょう。

老人性色素斑

日焼けによるダメージの積み重ねが原因です。肌が過剰な紫外線を浴びると、肌奥のメラノサイトが肌を守ろうと活性化します。その時に増えたメラニン色素がシミの元になります。つまり黒い色で肌を守ろうという肌奥の防御システムが作動した結果がシミです。

ためこんだダメージが後になって出てくるために、年齢を重ねると出やすいと言われていますが、若い世代でも出ることがあります。

炎症性色素沈着

ニキビをつぶそうとすると、肌に傷がつきます。そこが炎症を起こし、色素沈着したものがシミとなります。年月が経つと薄くなり消えていくものがほとんどですが、まれに残るものもあります。

紫外線の影響で濃くなることがありますので、注意しましょう。

肝斑

女性ホルモンの乱れが原因です。両頬、耳の前、鼻の下は女性ホルモンが支配している聖域です。妊娠やピルの服用、40代過ぎのホルモンバランスの乱れや更年期が主な原因と言われていますが、精神的、肉体的ストレスを感じている場合にもあらわれます。

そばかす

遺伝です。色白の人に多いように思われているのは、色白だとシミの色が目立つためです。色白だからなるというわけではありません。

 

シミ・そばかすを改善する食事

体の外側からシミ・そばかすを消すのと同時に、内側からも改善していきたいものです。

シミ・そばかすに効果の高い食事で対策しましょう。

トマトはリコピンやビタミンCをたくさん含む抗酸化食材です。日焼けしてしまったな、と思ったら3週間ほど毎日トマトを食べる事でシミを予防できます。美白効果にこだわるのなら、ビタミンAがより多く含まれるミニトマトが良いです。

参考記事トマトジュースは美肌に効果バツグン!リコピンを上手に摂って美肌作りを促進しよう

 

シミ・そばかすケアにこんなスープはいかが?

抗酸化作用食材

簡単に作れるスープです。

①トマトホール缶1缶、大豆水煮1袋、ズッキーニ3本、人参1本、ディル10本を用意します。

ズッキーニとにんじんはすりおろしておきます。ディルはみじん切りしてください。

②鍋にオリーブオイルをひき、材料を全て入れます。オリーブオイルを大さじ1~2杯ほど加えます。ぐつぐつと煮立ったら、塩・こしょうで調味します。火を止めてディルを加えたらできあがり。

※トマト、ズッキーニ、人参はシミに効果的な食材です。

大豆は女性ホルモンの乱れを補正。ディル、オリーブオイルは肌を白くするエストロゲンホルモンに働きかけます。

 

シミ・そばかすを改善する日常生活

シミの予防

紫外線はシミやそばかすを濃くします。

外出する際、洗濯物を干す際、家庭菜園の世話をする時でも日焼け止めは必ずつけるようにしてください。

顔に触れるくせのある方、今すぐやめましょう。刺激となり、肌がストレスを感じます。

強いマッサージもNGです。

女性ホルモンのバランスもととのえましょう。ホルモンは体内時計の影響を受けます。早寝早起きを実行し、良質の睡眠をとるようにします。

冷えにも要注意。血流悪化をまねきますので、インナーを着て羽織るものを用意して、体を冷やさないようにしてください。

シミ・そばかすを消す治療や、ピーリングをおこなうのは生理後が良い時期です。肌の状態が落ち着いていますので、この時期に新しい化粧品を試すのも良いでしょう。

年代別に気をつけること

20代・・・この時期の紫外線対策が後の美肌を左右します。

30代・・・マスクやパックでスペシャルな美白ケアをプラス。

40代・・・ピーリングやゴマージュで古い角質を取り去り、肌代謝力を高めましょう。

55歳から・・・美容医療を受けてもいいし、美の追求を積極的に楽しんで!

 

シミ・そばかすの予防法

できてしまったシミ・そばかすを消すのは大変!

予防がとても大切です。

・化粧水はビタミンC誘導体配合のものを使います。コットンは肌への摩擦でシミの原因になることがありますので、手でなじませましょう。

・美白成分が配合されている美容液を使います。毎日、顔全体に使うようにします。

・UVケアは必須です。日焼け止めだけでなく、ファンデーションもUV対策されているものを選びましょう。

・週に1、2回のピーリングで肌代謝力を上げることにより、メラニンの排泄を促します。

この時に使うのは、クリームやジェル、AHA配合の石けんなど洗い流せるものがおすすめです。

 

まとめ

ここにいらっしゃった方は、今まさにシミやそばかすで悩んでいる方だと思います。

少し気分が軽くなりましたか?原因を知り、消す方法を学びました。食事と日常生活からの体質改善、予防もバッチリです。

努力は全て美肌につながります。

心にシミを作らないよう、明るく前向きに過ごしてください。

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