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【肌の保湿】美肌づくりの基本や正しい保湿方法を知って健康的な潤いぷるるん素肌になる!

あなたは自分の素肌に自信はありますか?

肌に意識が向き始めると美肌になりたいと願うようになり、様々な努力をしますよね。

でも理想の美肌には程遠く悩んでいる方がたくさん存在するのも現実。

あなたもそんなお悩みを抱えていないでしょうか。

「美肌にはなれないのかな」

そう諦めてしまう前に

まだ今からでしたら、その悩み、解消できるかもしれませんよ。

まずは、今の習慣をあらためて正しい美肌習慣を始めてみませんか?

 

肌が乾燥する理由

それは“肌の機能が正常に働いていない”からなんです。

まずは、肌機能をいくつかご紹介しますね。

  • バリア機能
  • 体温の調節
  • 知覚
  • 呼吸
  • ビタミンDの生成
  • 吸収
  • 肌の再生

詳しく見ていきましょう。

●バリア機能

汗(水分)と皮脂(油分)から保湿効果のあるクリームを作り出して、全体を覆い、肌への異物侵入を防ぎ、同時に水分が蒸発しないようにする働き。

●体温の調節

暑いとき=汗を分泌して体温をさげる。
寒いとき=収縮して体温の維持、またはあげる。

●知覚

かゆい、痛い、暑い、寒いなど肌で感じた情報を脳へと伝えてくれる機能です。

●呼吸

ごくわずか(肺呼吸の約1%)ではありますが、呼吸をしています。

●ビタミンDの生成

肌に紫外線を受けることで、肌でもビタミンDが生成されます。

ビタミンDには、骨や歯を丈夫にするという働きがあり、不足状態が続くと骨がスカスカ状態になり、骨粗しょう症と同様の症状に悩まされかねないのです。

ですが、日頃から紫外線を“長時間”あびると肌を痛めてしまいますので、適度に一日に15分程度を目安として肌に紫外線を受けるようにすると良いでしょう。

●吸収

油性物質である、副腎皮質ホルモン、女性ホルモン、ビタミンA、D、Eなどはよく吸収されますが、水溶性物質は吸収されにくい傾向があります。

●肌の再生

角層が上から順番にはがれ落ちては常に新しい皮膚を保とうとする働き、新陳代謝が繰り返し行われています。

 

肌のバリア機能が低下してしまう理由

肌の機能

前述の肌の機能の中でもバリア機能が正常に働かないと肌が乾燥しやすくなります。

ではなぜ、機能低下してしまうのでしょう?

原因は、4つあります。

  • 遺伝
  • 加齢などによる肌細胞の老化
  • 肌に適した湿度以下
  • 肌に良くない生活習慣

それぞれ詳しく見てみましょう。

遺伝

肌の色が遺伝するように肌質も“ある程度”遺伝します。でも100%それで決まるわけではないので、安心してくださいね。

遺伝の美肌というのは、長くもって40歳ぐらいまで。ここからさきは今までおこなってきた結果がでてきます。

肌の老化を促進する要素である

“酸化” “糖化” “炎症”

これらは遺伝ではなく、日々の生活習慣からの影響がほとんどです。

ですから “正しいお手入れ” をして美肌習慣 を続けることで、あなたの肌は変わります。

加齢などによる肌細胞の老化

まず老化に負けないためには“老化の正体”を知っておくことも重要です。

様々な要因により引き起こされますが、現時点で主要なものは以下の5つ。
“酸化” “糖化” “炎症”

これに続き
“テロメア(健康長寿に関係する細胞)” “ホルモンレベル”

これらに今から正しく対応をしていくことで高齢になっても若々しい肌でいられるということです。

体に良い生活習慣を続けることによって老化は伸ばせるということがわかってきています。

健康的になると美肌につながるため以下のことに気をつけましょう。

  •  体に必要な栄養素をバランスよく摂ること
  •  適度な運動を心がける
  •  一日の睡眠時間が5時間以下にならないようにする
  •  ストレスをためこまない

肌に適した湿度以下

“肌は常に乾燥しやすい環境下にある”
なぜかというと「湿度」が関係しています。

湿度とは、空気の中にある水分の割合のことで、単純に同じ室温であっても

高い=暖かい
低い=涼しい

以上のようなことが起こるため

夏=下げる(除湿)
冬=上げる(加湿)

このように調節してしまいますよね?

しかし肝心なのは、ここからなのです。
肌に適した湿度が存在し、その湿度が “50% ~ 65%”
それ以下になると皮膚の水分がジワジワと蒸発を始めるのです。

このことから、冬などの寒い時期は湿度がガクッと下がるので、適した湿度よりも低くなり乾燥しやすいのですね。

ですが、常に周りの湿度を肌に合わせるのは不可能。
けれど、正しい保湿を行い肌を潤していることで、その問題は解決できます。

肌に良くない生活習慣

  1.  日光を浴びない
  2.  お風呂はシャワーのみ
  3.  食事時間や回数が不規則
  4.  保湿は、化粧水のみ
  5.  メイク前に保湿をしていない
  6.  メイクを落とさず寝てしまう

これらはどれも良くない生活習慣です。

日光を浴びない

一日に15分程度は紫外線を肌に受けた方が健康に良いとお話ししました。
でも実は、栄養素などの問題だけではなく、肌の修復活動に最も重要なことに関係しています。

主に人間の肌は眠っているとき、肌組織の修復活動をしています。
ところがなかなかきちんとした睡眠をとれていないとお悩みの方に朗報です。

よく眠れるようにするために人間は、目覚めに“日光”を浴びることでその約14時間後に眠くなるホルモンが分泌されるんです。

ビタミンDの生成とかねて、目覚めてから15分程度肌に“日光=紫外線”をあびることで、効率のよい美肌習慣になります。

お風呂はシャワーのみ

湯船につからない方が多いですがその習慣が“冷え”をよびます。冷えは代謝を低くして血の巡りを悪くし、シワやシミに悩みやすくなってしまいます。

結果、この習慣は続けると美肌から遠ざかります。

食事時間や回数が不規則

就寝前に食事をとれば、寝ている間に内臓が活動し、肌細胞の修復活動が正常におこなわれなくなってしまいます。

年齢を重ねるほどに肌の再生機能もおとろえてしまうので、できるだけ規則正しい食生活をしましょう。

保湿は、化粧水のみ

化粧水だけでは完全な保湿はできません。すぐに蒸発してしまうだけではなく、今ある肌の水分を奪いつつ蒸発していきます。

メイク前に保湿をしていない

そのままメイクをすると肌へのダメージが大きいため、化粧水で保湿をしてからメイクをしましょう。

メイクを落とさず寝てしまう

化粧品の中に含まれる油分が酸化して有害な物質になります。
結果「生ごみを平気で顔にのせて寝る」に匹敵するほどの行いになるのです。


以上が、肌機能を低下させてしまう主な原因です。

これらを気をつけ、正しい保湿をし、さっぱりとした乾燥しらずのぷるるん素肌になりましょう。

 

肌の保湿が大切な理由

それはまず、

人間の体は “約60%が水分” だからなのです。

「1、2日食べなくても死にはしない」

ですが、「水分」をとらなかったらどうでしょう?

まず、活動停止してしまいますよね。

そのため、健康的な美肌を目指すのには、肌にも体にも正しい水分補給をし、内側からも外側からも肌を保湿することが大切です。

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朝と夜の保湿ケアの違い

肌が必要としているスキンケアは、朝と夜でも違いがあり、やり方を使い分けると健康的な美肌への近道になります。

朝の保湿ケアのポイント

朝目覚めた後、睡眠中の発汗で水分が蒸発し肌は乾燥しています。
直後から、体や顔がかゆいと感じるのもこのためです。

その無防備な肌に何もせずメイクをすると肌へのダメージは計り知れないので、朝からしっかりと肌の保湿を行うことでダメージを軽減し、日中に化粧崩れも起こしにくいメイクにすることができます。

夜の保湿ケアポイント

睡眠中に新陳代謝が行われるため、その日に受けた肌ダメージの修復を促すスキンケアをすることが大切です。

なお、メイクしたままその日を終える(寝る)のは絶対にしないこと。

クレンジングシートでふきとるだけでもいいので、メイクはその日に落としましょう。

 

保湿方法は肌質によって違う

肌質別に保湿方法を行う必要があります。

普通肌の保湿方法

水分量と皮脂量のバランスが良いことから、
25歳~30歳までは、基本的な保湿方法を行いましょう。

乾燥肌・敏感肌の保湿方法

水分量が不足しがちなので、多少念入りの保湿が必要です。

特にお風呂からあがったすぐ後など化粧水でたっぷり水分を補給し、しっかりとクリームや
オイルで保湿しましょう。

手で優しくなじませることで低刺激かつ、温もりで肌に浸透しやすくなります。

脂性肌の保湿方法

水分量も皮脂量も十分ありますので油分が多く含まれる固めのクリームやこってりとした美容液は不向きです。

ローションや化粧水、さっぱりタイプの美容液を使うことをお勧めします。

ですが、乾燥からくる皮脂の過剰分泌により脂性肌と同様になってしまうことがあるので、思い込みには注意が必要です。

混合肌の保湿方法

基本的には普通肌の方の保湿方法と同じです。

それでも乾燥してしまう部分には重ねづけしたりセラミド配合化粧品の使用するなどの対策をしましょう。

 

化粧水・美容液・乳液(クリーム)の使い分けや順番は?

化粧品

個々の役割と使用する正しい順番は以下の通りです。

1.化粧水
主な肌の水分を補うことができます。 洗顔の後は必ず行いましょう。

2.美容液
肌トラブルで気になるところへ有効成分を補うことができますが、スキンケアを最低限にしておきたい方は省いてもいいかもしれません。

3.乳液
水分と油分をバランス良く配合してあるので、肌に水分補給でき、必要な油分も補ってくれます。

4.クリーム
油分を多く含んでいて、今まで与えてきた有効成分を肌に閉じ込めてキープする役割をしてくれます。

肌質や時間帯によって分量の使い分けが必要ですが、これらをきちんと習慣づけることで健康的な美肌に近づきます。

 

乾燥肌に効果的な食べ物は?

体内から乾燥を予防し保湿をするのも方法のひとつです。食べ物や飲み物にも気を付けて乾燥肌ケアをすることをお勧めします。

肌に良い食べ物・飲み物

  •  ミネラルウォーター
  •  たまご
  •  アボカド
  •  トマト
  •  こんにゃく

ほかにも、青魚、かぼちゃなどがあります。

栄養バランスのよい食事を心がける事としっかりと綺麗なお水を飲むことが内側からの肌の保湿方法です。

肌によくない食べ物・飲み物

●コーヒーやアイスクリーム等

コーヒーのカフェインには体を冷やす働きと利尿作用があるため代謝が悪くなり、水分が多く排出されて体内の水分が不足してしまいます。

カフェインは、紅茶や緑茶にも含まれます。

●スナック菓子、ファストフード等

脂質や塩分の高いため、摂りすぎてしまうと体の代謝が悪くなります。

これらの食品の摂取する際は気をつけてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

美肌習慣を続けていくことで結果、健康的な体づくりとなります。

効果が現れずに挫折感を味わう時もありますが日々の積み重ねは、とても大切です。

日頃から美肌習慣をして、理想の素肌になってくださいね。

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