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化膿したニキビはどうするの?つぶす?つぶさない?きれいに治す方法

 2017/09/14 スキンケア ニキビ 美容
 

肌トラブルの中でもひときわやっかいな症状「ニキビ」。

できたてのニキビは可愛いものですが、症状が悪化して化膿してしまったニキビほどやっかいなものはありませんよね。

見た目も悪いし痛いしかゆい。つぶしたいけど跡が残るのは嫌。

こんなときはどうすればいいのか、正しい対処法を解説していきます。

 

ニキビが化膿しているのはどんな状態?

化膿したニキビとはどのような状態なのでしょうか。まずはニキビの基本からおさらいし、その形状や特徴を見ていきましょう。

そもそもニキビとは

ニキビとは、毛穴のつまりのことです。余分な皮脂や剥がれ落ちた角質、さらにホコリなど混じったものが毛穴につまり、皮膚がぷくっと膨らんだ状態を指します。主に皮脂がつまることで発生するので、皮脂の分泌量が多い思春期はニキビがたくさんできてしまうのです(思春期ニキビ)。

思春期だけでなく、大人でもニキビは発生しますよね。特におでこや鼻など、いわゆる「Tゾーン」と呼ばれている部分は皮脂の分泌量が多いため、ニキビが発生しやすくなっています。

ニキビの発生を防ぐには、(余分な皮脂を落とすための)丁寧な洗顔と(皮脂の過剰分泌を防ぐ)規則正しい生活習慣がポイントです。

ニキビの種類

ニキビとはどんなものなのか簡単に解説しましたが、実はニキビにはいろんな種類があるのをご存知ですか?みなさんも自分のニキビを見て、その違いを感じることがあるかもしれませんね。ニキビは主にその症状の進行具合によって、種類分けされています。以下、簡単に解説していますので、自分のニキビを思い出しながら確認してみてください。

白ニキビ

生まれたてのニキビ。毛穴に皮脂などがつまった状態で、肌色をしています。小さいので気づかないことも多く、ここから症状が悪化することで赤ニキビや黄ニキビへと変化していきます。

黒ニキビ

こちらもニキビの初期段階で、皮脂や角質が角栓(毛穴のフタ)となり、酸化して黒くなってしまった状態。丁寧な洗顔を心がけることで解消されますが、頻繁に黒ニキビができてしまう人は、一度病院で検査を受けたほうが良いかもしれません。

赤ニキビ

白ニキビや黒ニキビが進行し、炎症を起こした状態のニキビ。人の肌には「常在菌」と言って、皮膚に常に住み着いている細菌がいます。その数なんと約1000種類、1兆個以上の細菌がいると言われています。

悪いものではなく、私たちの肌を外敵から守るものが多いので、普段はそこまで気にしなくても大丈夫です。(常在菌は、肌のバリア機能と呼ばれることもあります。)

ただしニキビができてしまったときは話が変わります。常在菌の一種である「アクネ菌」は、毛穴につまった皮脂が大好物なんです。白ニキビや黒ニキビを放置していると、このアクネ菌が大繁殖し、肌が炎症を起こしてしまいます。これが、赤ニキビのメカニズムです。

赤ニキビはニキビの中期段階で、そこまで気にする必要はありません。丁寧な洗顔と生活習慣の見直しで多くは改善されます。ただし、その数が多い場合は、すぐに病院で受診されることをおすすめします。(放置していると跡が残ります。)

黄ニキビ

アクネ菌が繁殖し、炎症を起こしたニキビが赤ニキビですが、それがさらに悪化したものが黄ニキビです。炎症状態が悪化しすぎて膿がたまり、ニキビの中心部分が黄色くなっています。

これがいわゆる「化膿ニキビ」と呼ばれるもので、この段階までくると、ニキビが治ったとしても跡に残ってしまう可能性が高くなります。

紫ニキビ

紫ニキビは、ニキビの最終段階です。黄ニキビがさらに悪化したもので、かなり重症度の高いニキビです。これを発見したら、すぐに病院へ向かいましょう。病院で治療を受けたとしても、高い確率で跡に残ってしまいます。

化膿したニキビ

上記で確認したニキビの種類の中で、黄ニキビと紫ニキビを「化膿ニキビ」と呼びます。赤ニキビはたくさんあると危険な状態だと判断できますが、黄ニキビや紫ニキビは一つでも十分危険な状態です。

特に紫ニキビはその膿が皮膚の奥にまで入り込み、赤黒くうっ血して皮膚の表面が硬くなってしまっています。できればこの状態になる前に、しっかり治療を受けたいところです。

 

化膿したニキビはつぶしてもいい?

化膿したニキビ(黄ニキビ、紫ニキビ)を発見したとき、自分でつぶしてしまってもいいのでしょうか?

答えはNOです。ニキビは毛穴の詰まりです。これをキレイにつぶすことができれば、ニキビは治ります。しかし、普通の人はニキビをキレイにつぶすことはできません。

どうしても周りの皮膚を傷つけ、さらに雑菌を侵入させ、ニキビを悪化させてしまうだけです。そうなると皮膚に跡が残り、治ったあとも後悔することになってしまいます。

ニキビをつぶして治す場合、周りの細胞を傷つけないための専用器具を使います。さらに雑菌が入らないように消毒をしっかりと行わないといけません。これだけ気を使ったとしても、わずかなミスで跡に残る可能性があります。

特に化膿したニキビの処置は、素人ではとても難しいものです。骨折したところを自分で治すようなものです。下手をすると折れたところが曲がったままになったり、ちゃんと動かなくなってしまいますよね。

初期段階のニキビであれば、丁寧な洗顔と生活習慣の改善で治ります。ただニキビが化膿している場合、跡に残さないためにはなるべく早く病院で治療を受けるべきです。間違っても自分でつぶしたりしないように注意しましょう。

  

ニキビ跡を残さない処置方法

ニキビが発生してしまったとき、どのような処置をとればいいのでしょうか。

初期段階、中期段階のニキビであれば、自分で治すことも可能です。つぶすのはNGと言いましたが、自分でできる処置もあるので覚えておきましょう。もちろん気になる方は、病院で治療を受けるのが一番安全です。(程度によっては洗顔の指導があるだけという場合もあります。)

自然に治す

皮膚にはターンオーバーと呼ばれる機能(皮膚細胞の入れ替わり)が備わっていますので、症状が悪化しない限り、時間が経てばそのまま治ってしまいます。

のちほどターンオーバーを促す方法をご紹介しますが、基本的には何もしなくても肌の治癒力だけでニキビは治ります。

ただ症状がひどい場合や体調が崩れている場合は、症状が悪化してしまいますので、しっかりと対処しなければいけません。

洗顔を丁寧に行う

初期段階のニキビであれば、正しい洗顔だけで治ります。無理につぶそうとせず、丁寧に正しい洗顔を続け、自然治癒力を信じて治します。つぶしてしまうと跡になりますので、根気強く正しい洗顔を心がけましょう。

洗顔は基本的に朝と夜の2回で、洗顔フォームや石鹸を使うのは夜だけです。朝はお湯で洗うだけで十分なので、洗顔フォームなどで洗いすぎないように注意しましょう。

夜の洗顔はしっかり泡を立てて、20~30秒で素早く(そして優しく)洗うことがポイント。最後に泡が残らないように、たっぷりのお湯でしっかりと流しましょう。

傷パッドを貼る

メーカーが販売している傷パッドの中には、ニキビに使えるタイプのものがあります。それを買ってニキビができたところに貼っておけば、傷の治りが早くなります。細菌の繁殖を防ぐ効果や、刺激(手で触ってしまったり、服や髪の毛が擦れる刺激など)から守る効果があります。

さらに最新のものであれば通気性が非常に良く、蒸れにくくなっています。特に炎症を起こしたニキビは「傷」になっているのと状態が似ているため、このような対処法で処置できるのです。

ただし、黒ニキビの場合は傷パッドでは治らないことがあるので注意が必要です。その場合は、丁寧な洗顔で治すようにしましょう。(数が多い場合は病院へ。)

刺激を与えない

ニキビ跡を残さないためには、ニキビを一刻も早く治すことが大切です。そのために、なるべくニキビに対して刺激となるようなことを避けるようにしましょう。何かしらの刺激が与えられると、ニキビが悪化してしまう可能性があります。

気を付けるべきなのは、3つ。

1つめは、自分の手で触ってしまうことによる刺激。ニキビや虫刺されなど、気になるところができると無意識に触ってしまうことがあります。

2つめは、髪の毛や衣服などが擦れることによる刺激。

そして3つめは、紫外線による刺激です。特に紫外線は、お肌のターンオーバーにも関わることなので、できるだけ避けるようにしましょう。

病院で治療を受ける

ニキビ跡を残さない最善の方法は、病院で適切な治療を受けることです。少し前までは、皮膚科に行っても薬の処方があるぐらいでした。しかし現在では、ピーリングやホルモン注射、レーザー治療など、最新の治療法を選ぶことができます。

特に化膿したニキビは、自分では簡単に治すことはできません。治るまでに時間がかかってしまうと跡に残る可能性が高いので、そうなる前に病院で治療を受け、きれいに治してもらいましょう。

ニキビの原因を追究して改善する

ニキビを改善するためには、ニキビが発生した原因をつきとめ、それを解消する必要があります。ストレスが原因でニキビが発生した場合、いくら丁寧に洗顔をしてもニキビは治りにくいですし、治ってもまたすぐに発生してしまう可能性もあります。

食事管理、睡眠管理、ストレス、運動など、日々の生活を見直し、まずはニキビの原因を追究しましょう。それがわかったら、それに対して改善策を立ててニキビ治療に取り掛かります。時間はかかりますが、この方法が一番適切な改善方法ではないでしょうか。

 

ニキビが再発しない予防方法

ニキビを治しても、同じところやその近くにまた発生してしまうというのはよくあることです。せっかく頑張って治したのに、またニキビができてしまったら、とってもツライですよね。

そうならないよう、ニキビが再発しない予防法をご紹介しておきます。ニキビが発生した人は特に、しっかりと覚えておきましょう。

生活習慣の見直し

ニキビを再発させないために、まずは生活習慣の見直しをしてみましょう。中でも大切なのは「睡眠」です。

睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が減少し、ターンオーバーが乱れます。そうなるとニキビができやすい肌環境になってしまうので、できるだけ徹夜などはしないよう、毎日の睡眠には気を付けておきましょう。

洗顔の見直し

ニキビの治し方でもお話しましたが、洗顔はニキビ予防の基本です。丁寧で優しい洗顔を心がけ、肌を清潔に保ちましょう。洗顔のしすぎもニキビの原因となるので、正しい洗顔を毎日コツコツと積み重ねることが大切です。

もし洗顔をしたあとに顔がかゆくなったり、赤くなったりする場合は、石鹸や洗顔フォームが肌に合っていない可能性があります。自分のアレルギーや添加物に気を付けて、合わない洗顔料は使わないように気を付けましょう。

紫外線予防

紫外線は目には見えませんが、肌に大きなダメージを与えてしまいます。紫外線が肌にあたると、メラニンが蓄積され、シミやシワの原因となります。ターンオーバーが乱れることでニキビの発生にもつながりますので、紫外線はできるだけ避けるようにしましょう。

季節や天候に関係なく、紫外線は降り注いでいます。外に出るときは、日傘やUVカットの日焼け止めクリームを忘れないようにしましょう。

食生活の見直し

ニキビの発生は、乱れた食生活で起きることがほとんどです。特に糖質や脂質の多いお菓子やジャンクフードを食べ過ぎると、皮脂の分泌量が増えてしまいます。皮脂量の増加はニキビに直結しますので、注意が必要です。

さらに肌細胞のもととなる「タンパク質」、その生成を補助する「ビタミン」もお肌の健康には欠かせません。まずは栄養バランスのとれた食事、そしてタンパク質とビタミンをしっかりと摂ること。お菓子やジャンクフードを食べ過ぎないことが大切です。

運動習慣を作る

ニキビ予防のために運動習慣を作ることは、とても良いことです。運動をすることで発汗が促され、体内の毒素の排出につながります。血行も促進され、ターンオーバーが活発になります。運動をして代謝が上がると、驚くほどニキビが発生しにくい体になります。

運動をしたあとはしっかりとシャワーを浴びて、汗が顔に残らないように注意しましょう。毎日でなくてもいいので、まずは週に3~4日から始めてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

化膿してしまったニキビは、自分では簡単には治せません。

できればそうなる前に、毎日の生活習慣に気を付け、洗顔や食事でニキビの悪化を防ぐことがベストです。

もしニキビが発生してしまっても、悪化する前に対処できれば、自分でも簡単に治すことができます。まずはニキビ発生の原因を知り、それに対して対策を取る、ということを意識してみましょう。

 

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