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目元のたるみは老け顔!疲れ顔!明るさを取り戻す解決方法は?

実際よりも老けて見られたり、疲れているように見られたりする原因の1つが目元のたるみ。

目元のたるみが気になる・・・
顔の老けを改善したい・・・
若々しい見た目を保ちたい・・・

今回はこのようなお悩みを解決するために、目元のたるみを改善するのに効果的な方法をお教えします。

明るく若々しい見た目を取り戻すためには、目の周りの筋力低下などの根本的な原因を取り除く必要があります。

これを読んで目元のたるみを解消し、老け顔や疲れ顔とは無縁の明るく若々しい表情を取り戻しましょう。

 

目元のたるみの根本原因は?

目元のたるみによって、老けて見られたり、疲れているように見えたりしてしまいます。それにしても、なぜ、目元はたるんでしまうのでしょうか。

目元のたるみの原因としては、筋力の衰え・目の疲労・血行不良・こすることの4つが挙げられます。以下では、それらの具体的な理由について見てみましょう。

表情筋の衰え

目元のたるみ最大の原因として、表情筋の衰えがあります。長時間同じ姿勢でデスクワークをしている人は特に注意が必要です。

表情筋をあまり動かさないでいると筋肉が衰えたり、硬直したりしてしまいます。その結果、肌のハリが失われて重力に負けてしまい、たるみが引き起こされてしまいます。

目の披露

今日では、仕事でもプライベートでもパソコンやスマートフォンなどの電子機器が手放せないものとなっています。画面を長時間見続けることによって、目や目の周りにはかなり疲労が溜まってしまいます

目が疲れてしまうと、目の周りの筋肉がこわばってしまいます。疲労を解消しないまま放置していると、最終的に目元のたるみにつながります。

血行不良によるむくみ

血行不良によって顔や目の周りがむくむと、目元に脂肪や不要な水分が過剰に溜まります。それらの無駄な脂肪や水分が溜まってしまうと、重力によって皮膚が下方向に引っ張られてしまいます。

頻繁に目元の皮膚が下方向に引っ張られていると、目元のたるみが目立つようになってしまいます。

目の周りをこすること

疲れていて目の下のくまが気になるときやメイク、スキンケアの際に過剰に目の周りをこすっていませんか?目の周りの皮膚は非常に薄く、こする動作には非常に弱いです。

そのため、目の周りを強く過剰にこすってしまうと皮膚が引き伸ばされ、目元のたるみを生み出してしまいます。

 

目元のたるみの解消方法

目元がたるんでしまっている場合、ほとんどの場合は少なからず表情筋がすでに衰えてしまっています。そのため、衰えてしまった表情筋の筋力を取り戻すことは、目元のたるみ解消のための最優先事項です。

今回は、目元のたるみの解消方法として、目の周りと頬の表情筋を鍛えるエクササイズをご紹介します。

目の周りの表情筋を鍛えるエクササイズ
  1. 目を思いっきり大きく開く動きと力一杯閉じる動きを交互に10回行います。
  2. 上まぶただけに力を入れて瞬きを10回します。
  3. 下まぶたに力を入れて引き上げるようにして瞬きを10回行います。
  4. 1〜3を1セットとして数回繰り返します。慣れてきたら項目ごとの回数を10回以上に増やしたり、セット数を増やしたりしましょう。
頬の表情筋を鍛えるエクササイズ
  1. 右半分だけ笑顔を作るようにして、右の頬を上に引き上げます。
  2. 1と同様に左の頬を上に引き上げます。
  3. とびっきりの笑顔を作って両頬を引き上げます。
  4. 大きな口であいうえおの形を順々に作り、頬を思い切り動かします。(実際に声に出すとやりやすいです)
  5. 1〜4を1セットとして、数回繰り返します。

これらのエクササイズは1度やったからといって急激に効果が出るものではないので、日々コツコツと続けて行うようにしましょう。

 

目元のたるみに効くマッサージ

先ほど目元のたるみを解消する方法として表情筋を鍛えるエクササイズをご紹介しましたが、目元のたるみに効く解消方法は1つだけではありません。次にお教えするのは、目元のたるみに効くマッサージです。仕事で疲れているときなどに行うと、簡単にリラックスできるのでおすすめです。

目元のたるみに効くリンパマッサージ
  1. 鎖骨に沿って、内側から外側にリンパを流します。
  2. 目頭の下から目尻、耳の上に向かってリンパを流します。
  3. 目頭からこめかみに向かって下方向にリンパを流します。
  4. 耳の下から輪郭に沿うようにして鎖骨へとリンパを流します。
  5. 1〜4を繰り返し行います。

リンパマッサージのコツは、強い力を入れずに行うことです。入浴時に湯船に浸かりながら行ったり、マッサージクリームを使用したりするとリンパの流れがさらに良くなります。

目元のたるみに効くツボ押しマッサージ

  • 承泣(しょうきゅう)というツボを押します。このツボは、黒目の下にある骨のすぐ上にあります。このツボは目のたるみに効くだけでなく、胃腸の調子も整えてくれるので一石二鳥です。
  • 攅竹(さんちく)という眉の内側の端にあるツボを押します。目の周りのむくみや目の疲労を取り除く効果があるので、目元のたるみの解消に役立ちます。
  • 太陽(たいよう)というツボは、目尻から指2〜3本分外側にあるツボです。このツボを押すことで血行不良およびむくみを改善することができます。
  • 承漿(しょうしょう)は、下唇の下のくぼんだ部分にあるツボです。このツボを押すことで、首や顔のむくみを取ることができます。

ツボを押すときにはいきなり強い力で押すのではなく、はじめは優しく押して徐々に力を強めるようにしましょう。気持ちいいと感じるくらいの強さで5秒間押し続けるのが良いです。

 

目元のたるみの予防方法

目元のたるみの最も分かりやすい予防方法は、根本的な原因を取り除くことです。もう覚えていただいた通り、根本的な原因は表情筋の衰え・目の疲労・血行不良によるむくみ・目の周りを強くこすることの4つでしたね。これらの4つをなくしていくことが、目元のたるみの予防になります。

表情筋を衰えさせない

長時間デスクワークをするなど一定の姿勢を保つことが多い場合には、特に意識しておかないと表情筋はどんどん衰えてしまいます。休憩の際には必ずエクササイズやマッサージを行って、顔の筋肉をほぐすようにしましょう。

エクササイズやマッサージにはリラックス効果もあるので、仕事の休憩中に行うのにはぴったりです。

目の疲労を溜めない

長時間連続してパソコンやスマホ、テレビを見ていると知らず知らずのうちに目は疲れています。そのため、パソコンやスマホ、テレビなどの電子機器の連続使用時間を決めて使うようにしましょう。長くても2〜3時間に1度は電子機器から目を離して、休める時間を作りましょう。

血行不良を防ぐ

血行不良は、エクササイズやマッサージによって改善することができます。また、夜遅い時間や就寝直前の飲食はむくみの原因になるので控えましょう。特に、塩分の多いものやアルコール類は注意が必要です。

目の周りを強くこすらない

目の下のくまが気になるときや眠いときでも、目の周りを強くこするのはやめましょう。マッサージでも目の周りを触りますが、強くこするのではなく優しくなでるように行ってください。

また、メイクやスキンケアを行う際も、皮膚に強く力をかけるのは逆効果です。これでは足りないのではないかと思うくらいの弱い力で行う方が、実は肌には優しいのです。

 

たるみを改善する日常生活

目元のたるみの根本原因や解消方法、予防方法についてお教えしましたが、ここでは目元のたるみを解消したり、予防したりするのに役立つ日常生活のポイントについてお伝えします。

常に笑顔を心がける

常に笑顔を心がけていれば、表情筋が弱って肌のハリがなくなる心配はありません。また、いつも無表情でいるよりも笑顔でいる方が精神的にも明るい気持ちになれます。笑顔でいることによって、目元のたるみの改善だけなく、その他の美容効果や精神的な良い影響が期待できます。

メイクの方法や使用する化粧品に気をつける

メイクやスキンケアの際、正しい方法で行うようにしましょう。強い力で目元をこするのは、正しい方法とはいえません。また、保湿成分が入っているなど美容効果の高い化粧品を使用するのもたるみの改善に効果があります。

正しい姿勢を保つ

立っているときや座っているとき、歩いているときなど常に正しく綺麗な姿勢を保つように意識してみましょう。実は、猫背のような悪い姿勢は、顔や目元のたるみを引き起こす原因でもあります。

綺麗な姿勢でいるためには腹筋や背筋に力を入れる必要があるため、目元のたるみの解消だけでなくダイエット効果もあります。

健康的な食生活

健康的な食生活は、健康で若々しい肌を作ります。日頃から揚げ物やファーストフード、スナック菓子などの脂分や塩分の多く含まれているものを食べていると肌のハリがなくなったり、肌が荒れたりしてしまいます。

野菜や豆類などを積極的に摂り、栄養バランスの良い健康的な食生活を送りましょう。

 

目元のたるみを隠すメイクのコツ

目元のたるみを解消するさまざまな方法をお教えしましたが、完全に解消するまでにはどうしても時間が必要になります。解消するまでの間、どうしても目元のたるみは気になるものです。

その間、目元のたるみを隠すには、やはりメイクでの工夫が必要です。ちょっとしたコツさえ押さえればうまく隠すことができるので、ぜひ取り入れてみてください。

目元のたるみを隠すメイクの方法
  • メイクの前に簡単にマッサージを行い、目の周りの血行を良くしておきます。
  • 目元用コンシーラーを使い、目元のたるみが気になる部分の陰影をなくします。
  • ファンデーションは、全体が厚塗りにならないように注意しましょう。コンシーラーを落とさないように優しく重ね塗りします。ふんわりと柔らかい仕上がりにするとたるみをうまく隠すことができます。
  • アイラインをくっきり入れます。これによって、目から目元にかけての立体感が生まれます。しかし、過剰なアイメイクは目が腫れぼったく見えてしまうので、適度な濃さに抑えましょう。

メイクによって目元のたるみを隠すのは、あくまで一時しのぎに過ぎません。メイクだけに頼るのではなく、地道にエクササイズやマッサージなどを続けていくことが大切です。

 

まとめ

目元のたるみを解消するだけで、今まで老けて見られたり、疲れているように見えたりしていた顔も若々しく明るい表情になります。

エクササイズやマッサージを行うだけでなく、日常生活でのポイントも抑えることで早く目元のたるみを解消することができます。

コツコツ行うことで必ず成果は出るので、諦めずに頑張りましょう。

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